一、概要
電極棒を電極缶の水面下に挿入し、電源を投入し、水のイオン移動によって水を沸騰まで加熱し、水蒸気を発生させる発生量(加湿量)の大きさは電極缶の水位の高さ、すなわち電極棒が水に挿入される深さまたは面積をとり、蒸気噴出棒はエアコンボックスまたはダクト中に均等に分布し、空気吸収によって加湿の目的を達成する。
三、oem電極加湿器動作原理
一般的な水道水の電気伝導率は125〜1250µs/cmの間にあり、その中に微量の電気伝導イオン(例えばカルシウム、マグネシウムイオンなど)が含まれ、水は電気伝導液体である。不水から電極加湿タンクに入ると、水位が加湿タンク内の電極に拡散するまで徐々に上昇し、電極は水を通して電流回路を構成し、水を沸騰まで加熱し、清浄な蒸気を発生する。oem電極加湿器加湿タンクにおける水位の高低と導電率の大きさを制御することにより蒸気の出力量を制御するものである。
oem電極加湿器電源を入れると、コンピュータコントローラはまず給水弁を開き、給水タンク(この時コンピュータは給水の導電率を測定することができる)を通して加湿タンクの底部に水を入れ、それから徐々に上昇して電極に接触し、水が電極に接触すると、電極は水を通して電流回路を構成し、水を加熱して沸騰させ、水位が上昇するほど電極に流れる電流が大きくなり、水位が上昇すると、コンピュータコントローラは高水位検出電極を通じてこの信号を検出し、給水弁を閉じる。
蒸気量の継続的な出力に伴い、電極タンクの水位が徐々に低下すると、コンピュータコントローラは再び給水弁を開き、電極タンクに新しい水を補充し、必要な加湿量の要求を満たす。
加湿タンクのミネラルが増え続け、水の電気伝導率が高すぎると、コンピュータコントローラは直ちに排水弁を開き、水と汚物の一部を排出し、加湿器再自動水分補給により、確実に加湿器良い状態で動作し、加湿タンクの寿命を延ばす目的を達成する。
四、oem電極加湿器使用条件
1、環境温湿度:温度0~40℃相対湿度<80%RH
2、給水水質:清潔な水道水或いは軟化水、電気伝導率は125~1250µs/cmの罪にある。
注:oem電極加湿器脱イオン水、精製水、蒸留水は使用できません。
3、給水圧力:0.1〜1.0 MPa。
4、給水水温:0〜40℃。
5、製品選定のポイント
1、oem電極加湿器制御パラメータは加湿能力、電圧、入力電力などである。
2、oem電極加湿器3本の電極を利用して、錆びにくい水入り容器に入れ、水を抵抗として通電した後、水から電流が通り、水が加熱されて蒸気が発生し、蒸気管を通じて加湿が必要な空間に送られる。
3、空調システムに必要な加湿量に応じて、選択するoem電極加湿器。
4、oem電極加湿器発生したのは湿った蒸気であり、乾燥蒸気が要求される場合(例えばクリーン空調システム)には採用するべきではなく、採用する際には蒸気出口の後ろに電熱式過熱器を追加し、加熱によって挟み込まれた水滴を蒸発させ、送出されたのが乾燥蒸気であることを確保する必要がある。
5、蒸留水、軟化水または脱イオン水を採用すべきであり、純水を採用してはならず、軟化水を使用する場合、ナトリウムイオン濃度は高すぎてはならず、そうしないと泡が発生しやすく、水位と加湿量の制御精度に影響を与える。
モデル |
かしつりょう (kg/h) |
せいぎょでんあつ (v) |
蒸気出口口径 (mm) |
かしつでんりゅう (A) |
ていかくでんりょく (KW) |
かしつシリンダ (個) |
BNJ204 |
4 |
AC24/220 |
22 |
4.3 |
3 |
1 |
BNJ308 |
8 |
22 |
8.8 |
6 |
1 |
|
BNJ313 |
13 |
22 |
14.3 |
9.5 |
1 |
|
BNJ315 |
15 |
22 |
16.5 |
11.4 |
1 |
|
BNJ323 |
23 |
34 |
25.3 |
17.5 |
1 |
|
BNJ332 |
32 |
34*2 |
35.1 |
24.3 |
1 |
|
BNJ345 |
45 |
34*2 |
49.4 |
34.2 |
1 |
|
BNJ365 |
65 |
34*2 |
71.5 |
45.5 |
2 |
|
BNJ384 |
84 |
34*2 |
92.4 |
30.4*2 |
2 |
|
BNJ390 |
90 |
34*2 |
99 |
30.4*2 |
2 |
|
BNJ3125 |
125 |
34*3 |
137.5 |
30.4*3 |
3 |