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製品の詳細
適用範囲
蒸しボールは製薬業界、製紙企業、食品企業の薬液、パルプ、食品蒸煮過程の主要な生産設備である。
蒸煮ボールは周波数変調、電力油圧ブロック式ブレーキを持ち、動作は安定で信頼性があり、PLC制御である。設備は構造が簡単で、操作が便利な特徴がある。食品衛生及び製薬衛生の要求に合致する。

構造特徴と動作原理
蒸煮ボールは回転、間欠式蒸煮器に属し、球体、台座、伝動システムの3つの部分から構成されている。
球体は内胆保温材のトウ、保温皮及び付属品から構成される:内胆は304ステンレス板を溶接した球形薄肉圧力容器であり、その垂直中心線の上方に人孔及び汚染排出口が開いている、水平中心線上では、ボールの両端にそれぞれ1つの中空軸がボールに接続され、ジャーナルは2つの半開式の軸受に支持され、軸受は炭素鋼溶接のホルダに固定され、ホルダはベースにスクリューで固定されている。一端の中空軸は蒸気、水及び排出ができ、球外管には逆止弁、安全弁、圧力計、遮断弁が順に取り付けられ、逆止弁は球に近い位置に取り付けられ、球内の圧力が高い時に材料が主蒸気管に逆行しないようにし、排出管はジャーナルに接続され、排出管は球内で球壁に沿って球直下に延び、球壁から50 mm離れ、球外は排出弁に接続され、他端の中空軸には温度プローブが取り付けられ、蒸煮球内の温度を測定する。ボールの内壁には抄料板とろ過網が取り付けられている。
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